2008年8月18日月曜日

五島遠征

夏恒例の五島列島若松島に16・17日の1泊2日で遠征しました。

メンバーは、5月の大分遠征と同メンバーの大分のSちゃんと今回も福井県から来たI君、プラス前勤めていた会社の取引先のHさん、Hさんは子供が社会人になり余裕ができたので釣りを趣味とした初心者、プラス私達の釣行にどうしても同行したいと要求してきた勤務先の社長の5人です。

16日は私と社長の2人で佐世保港に行き、現地で合流し7時半の船で有川に、有川からは何時もお世話になる宿泊先の旅館「前川荘」の車で若松島に入り、何時もの「ナス」で餌等を買い何時もの「月の浦」で竿をだす。

私と社長は同じ何時ものポイントを狙ったがコッパクロと小型のイサキばかりで本命のチヌは現れなかった。他のポイントの3人も同様であった。

夕方になると必ずチヌが現れる何時ものポイントに移動し、3投目に私に当たりがあり40cmオーバーのチヌで、その後、私に2枚目のチヌがきて日没納竿としたが、今日は全員でこの2枚のみでした。
社長は、購入後3回の釣行でも使うチャンスが無かったがまかつ製ストリンガーを私が最初に使ったので、機嫌が悪かったようだ。

旅館で風呂に入り今日1日の汗を洗い流し、ビールで私1人祝杯(?)をあげる。

17日は、4時位にスコールのような雨が降って心配されたが、旅館の船で社長と磯に上がった頃には太陽が眩しく暑さとの戦いが予想される天気となったが、予想通り暑さと餌取りとの戦いで、釣果は芳しく無く悔しい思いであるが、体力的にも限界がきており13時で納竿する。
旅館でシャワーを浴びて、夜釣りして車中泊し朝まずめを狙うため明日帰る、SちゃんとI君に健闘を告げ別れた。

有川港の桟橋に、北九州の名門黒鯛クラブの会長が居られたので釣果を聞くと、「チヌは数えきらんほど釣った」との事で、我々の未熟さを思い知らされる。

無事、福岡に帰着し初めて参加した社長とHさんは疲れてあるが満足した様子であった。

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